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ボラバイト雑感

メディアにぼちぼち取り上げられている
日本の第一次産業の問題について
農業というフィルタを通して
ほんの少しかもしれないけど分かった、というか
リアルに感じることができました。

やって本当によかった。


飛躍している部分がある気もするけど、
分かったことは以下3点。



1.
まず、東京にいると消費するばかりで、
農業が衰退しているという実感がなかったけど、
通算2ヵ月半の農作業や、
ほんの少しだけど分かった農家の現実を合わせて考えると、
「今のままだと、日本の農業は衰退していくだろう」と
思わざるを得ませんでした。


多分、同じ第一次産業の漁業、林業なども、
同じ問題を抱えているのでしょう。


国の基礎と言えると思う第一次産業が衰退している現状を、
このまま放っておいたら日本は先進国ではいられなくなるんじゃないかなあ。



とても便利で、とても娯楽の多い今の生活は、
実は砂上の楼閣なのかもと思ったりします。







2.
そして、日本は「水と安全はタダ」なんて言われているけど、
食に関しては、安全を買う時代が来たかもしれません。

汚染米とか狂牛病の牛とかメラミンとかさ。

安さを追求しすぎた結果かね。
モノには適正価格ってものがあるから。

安全と言われている日本産を適正価格で売ろうとすると、
どうしたって労働力が安い国のモノより安くはならんよな。






3.
しかし、悪いことばかりが目に付いたわけではありません。


今より少し高くてもいいから食の安全が欲しいという風潮になりつつある今、
第一次産業の衰退を止めるチャンスなのではないかと思います。


農業に関して言えば、
地域をあげて真面目に農作物作ろうという場所が案外多くあるし、
農業に興味を持っている人が意外と多いみたいなので、
第一次産業を盛り上げるしっかりした政策が立案されれば、
盛り返す素地はあると思います。

ただ、専業でやっていくには厳しいという現実があるし、
温暖化で今までの収穫のサイクルが狂い、
同じ作物でも産地がうまく住み分けされなくなり、
その結果、価格のバランスが崩れていっている。

農業法人に就職するという手はあるけど、
実際、今の段階で就農に踏み切れる人は少ないだろうな。

ということで、多少時間が必要か。







-- 以下、ボラバイトの時の写真 --



御浜町の日々 2008.07.07-08.06


米の収穫


一迫の日々 2008.09.01-10.18



*.これはmixiで書いた日記を少し修正したもの。
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巡り合わせ

昨晩、前の会社の人から久々に電話がかかってきた。


「今、会社の近くで飲んでるんだけどこない?」



ということで、とりあえず行ってみた。


おお。


出発前に会っておきたいと思っていた、
前の会社の人達が結構来ているではないか。


ちょうどよかった。





巡り合わせがあったんだろうな。







巡り合わせがないなと思うことがあった後なので、
ちょっと嬉しかった。




年上の人が多かったせいか、
長旅に出るって話すと、
現実を直視した結構厳しい意見を言われたけど、
最終的には、気をつけていってらっしゃいと。


昨夜いなかった人達を混ぜて
また飲もうという話になり、
いい気分で散会。




今週はいい飲み会が続いて嬉しい。




来週末もいい感じになりそうな、
飲み会が控えているのがさらに嬉しい。

会社を辞める。

退職するのは2008年6月。
有休消化があるから、
実際は5月いっぱいで終わり。

正直なところ、3、4月は、
30過ぎて社会からドロップアウトすることに
得体の知れない恐怖感があって、
長旅に出ることに怖気づいたことが何度もある。

もう一度言う。

何度もある。

そんな心理状態でも、
旅の装備はどんなものにしようか、とか、
世界にはこんな場所があるのか、とか、
頭が長旅でいっぱいになっていた。

そんな状態が長らく続いているなら
行っちまえ!

ということで、
GW明けに辞意を伝え、
退職日はあっさり決定。

伝えちゃったら、
ドロップアウトすることに対する恐怖心はすっかり消えて、
早く旅の準備がしたくてウズウズしてきた。
というか、している。

先が見えないのはサラリーマンの時と全く同じ、
さらに、これからは収入がなくなるというのに不思議なものだ。

今日の時点で、
出発するまでにしたい事は何だろう?と考えてみた。

・最近見かけない人に会う
・英語とスペイン語を勉強する
・1ヶ月くらい農家でボラバイトをする

3つかなあ。

できれば1週間くらい桃岩荘に行きたい。

準備の手間と残っている時間を考えると、
ボリュームが結構あるな。


ちなみに桃岩荘では毎年、
その年のヘルパーが今年の唄を作る。
以下の動画は去年のヘルパーによる唄。

よく聴いてみるといい唄が多いです。

2007年今年の唄「また逢えるように」


抜釘

紙漉き4日間体験の半月後、
ちょうど2007年のクリスマスの頃。

2007年の年明けに怪我で手術した肩に
入っていたボルトを抜くために4日間入院した。

寝たきりで過ごした中2日で、
いつ動けなくなるか分からんな、とふと思い、
突然旅がしたくなった。

自分でも驚くくらいの大きい衝動だった。

退院してすぐの年末年始の休暇中には、
完全に長旅行きたいモードになり、
長旅した人のサイトを見まくるようになるまであっと言う間だった。

この後少ししてから、
「今は旅に出たい」と
和紙体験学習センターの人に伝える。

気持ちが中途半端な状態で和紙の世界に入っても、
お互いにとって良くなかっただろう。


ボルトが入っていた時の肩のレントゲン。ボルトの長さは約5cm。
20070319094214.jpg

紙漉き

小川和紙の産地である埼玉県小川町に、
和紙体験学習センターという場所がある。

ここでは、
普通に紙を漉くだけのお手軽体験から、
材料作りから漉くまでの流れを体験できる、
4日間総合体験学習というものもある。

脱IT業界の第一歩として、
紙漉きはどんなものかということで、
8月に紙漉き体験、
12月に4日間総合体験学習をしてきた。

小川和紙を取り巻く人達は本当に暖かかったし、
和紙に対する想い入れもかなりのものだった。

日々、座りっぱなしで黙々とカタカタと
キーボードを叩く無機質なデジタルの世界には、
向いていないと思っていたのになぜかドップリ浸かっていたため、
体を動かしてモノを作る、しかも人も良い、そんな環境に魅かれた。
しかも、紙漉き自体もなかなか面白かった。

そんなわけで、稼ぎがいいわけではないけど、
いや、むしろ悪いけど、
金もいつの間にか少しは貯まっていたので、
株やFXで副収入の手段を持ちながら、
仕事が紙漉きってのもいいかもなと思い始めていた。
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Estoy en Japón. Recientemente siemple pienso que lo que haré.

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